製紙本部製造部
製造一課

交替勤務
マシンオペレーター
タナカ
  1. 7:00

    出社・前の班から申送り

    1直勤務の場合は、朝は出社すると、交替する3直夜勤明けの前の班から申送りを受けます。マシンの生産計画や運転状況、作業状況等を前の班から引き継ぎます。

  2. 7:15

    業務開始

    抄紙機は24時間稼働しているため、1班4人のチームで担当します。生産計画に沿って段ボール素材の中芯原紙を巻き上げるマシンを操作し、お客様の必要なサイズに切り分けを行い製品を造ります。
    製品のロールはとても大きくて重たいので、クレーンやコンベアを使って運びます。

  3. 9:00

    定期点検

    約1時間に1本中芯原紙が巻きあがるので、定期的に原紙のサンプリングをし、品質測定を行い記録します。巻きあがりと巻きあがりの間にマシンの点検や清掃を行ったり、グリスアップをします。
    トラブルが無ければ段取りよく作業が進み、巻きあがりの間に少し休憩しながら仲間とコミュニケーションが取れます。

  4. 11:00

    昼休み

    マシンは常に運転しているため、交代で社員食堂に昼ごはんを食べに行きます。
    体力の必要な仕事のため、しっかり休憩を取りリフレッシュして現場に戻ります。

  5. 11:45

    業務再開

    引き続き、抄紙機の運転を行い、中芯原紙を造ります。
    工場は安全が一番大事なので、チームワークで手際よく作業をこなしながら、危険な場合は急がず、しっかり安全対策を確認してから作業します。
    日によっては、マシンを停止しての大規模な清掃やメンテナンス、部品交換があります。

  6. 15:00

    次の班へ申送り

    1日の仕事内容を運転日誌に記録します。次の班の2直勤務者が出社すると、マシンの生産計画や運転状況、作業状況を引き継ぎします。

  7. 15:15

    業務終了・退社

    1日の業務終了です。
    1直勤務の場合は7:00~15:00で、2直勤務は15:00~23:00、3直勤務の場合は23:00~翌7:00で4日連続勤務して勤務体系がローテーションしていきます。3直勤務は慣れるまではとても大変ですが、同じ仲間とチームワークでこなしていきます。

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